青年経営者全国交流会2012 in島根

先月初めに中小企業家同友会の青年経営者全国交流会(略して青全交と呼ぶのですが)に参加してきました。しかも今回は第5分科会の座長をさせていただきました。

青全交に参加するのは昨年に続き、2回目だったのですが、いきなりの座長ということで、いろいろな方々に相談させていただき、アドバイスをいただきまして、本当にありがとうございました。
そして、またその機会をいただいたことに深く感謝しております。

そして、報告者は、私の大変敬愛する青年部会の同期、有限会社ファンシステム代表取締役の小山和幸氏でした。

半年間、京都同友会青年部会での実行委員会で、様々な角度から報告内容を練っていったのですが、その過程もとても身になり、楽しかったです。それゆえに絶対に成功させたいという想いが強くあり、青年部会の皆さんの応援もいただいていたので、本番の緊張感はすさまじいものがありました。

実行委員会では、ある1人の経営体験報告を何度も聞いて深く考えるということ、そしてさらに良いものにしていくということ、そしてそれを発表してもらう最高の場所があり、その最後にまとめをするということ、その全てが自分達自身の最高のパフォーマンスへとつながるのだと思いました。

本番は報告者の小山さんと前の日から島根へ入り、非常に長い道中いろいろな打ち合わせというか、雑談をしていたのですが、その時に小山さんの報告内容の中で、私自身が一番言いたいことが絞れてきたように思います。
島根での2人だけの決起会となるかと思いきや、先発で1人応援しにというか出張の帰りというか、まあ応援ということにしまして、3人で良い前日の夜を過ごしました。

緊張のせいか、朝早く目覚めて頭が覚醒してしまい、まだ3時間近く時間がありましたので、その時に全ての完成型をひたすらイメージすることが出来ました。朝食を食べながら最終打ち合わせをし、お互いに絶対に成功するなって言って、一路会場へ。

偶然にも会場入り口でバスから降りる京都のメンバーに会い、その皆を見た瞬間から、とても心強くなりました。ほんと仲間っていいもんです。

当日はまあ自分の中でも良かったかなという結果だと思います。(って思い込んでいます。)

終わってからの自分はかなりの変化があったようで、青年部会はもちろんのこと、社内でもそれが伝わっていたようです。4日間会社を空けての参加でしたが、自分がいない分社内でもかなりサポートしていただきました。出発する時はあまり会社には何をしてくるか言ってなかったのですが、青全交中はずっとこんなことを報告したいという気持ちでいっぱいになりました。島根から帰って始めの朝礼で、学んできたこと、成長できたことを報告すると、とても良い笑顔で迎えてくれました。
感謝が人をつなぐという流れを感じ、これからも実践していきたいと思いました。

前のりから延泊まで、非常に濃い4日間で、経営者そのものを深く考える事が出来、そしてとてもそれ以上にたくさんの素晴らしいものをいただきました。何よりも嬉しかったのは、終わってから京都の皆さんの満面の笑顔での「お疲れ」「最高やった」という言葉でした。島根県の皆様、京都同友会の皆様、そして青年部会の皆様、そして京富士印刷の皆様、本当にありがとうございました。

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