自分らしい理想の会社へ

第45回青年経営者全国交流会in茨城を終えて

さてさて、更新がかなり遅れてしまいましたが、自分の記録も兼ねてこちらに報告させていただきます。
9月に茨城で行われました中小企業家同友会の青年経営者全国交流会の経営報告のお話です。

共に分科会を作り上げる座長や京都の仲間と一緒に前日から茨城県に入りまして、茨城の夜を満喫しました。
前日ということで、話をしながらも頭の中には常に本番のことばかりがありました。
こういう時ってどれだけ準備していても理想の場を目指すとなるとまだまだ足りないんですよね。
しかも何故か原因不明の頭痛に襲われ、一足先に宿に帰り早めに寝ることとなります。

当日は昨日の頭痛がどこにいったのか、快適に目覚めました。そして朝から何度もイメージトレーニングをしつつ、会場へ向かいました。
会場では茨城県の方々が準備をされており、暖かい笑顔で迎えていただきました。
この雰囲気が自分の緊張をほぐしてくれたのは言うまでもありません。
簡単な打合せをして昼食をとっていると、徐々に参加者が入って来られました。
参加者からの期待を聞く度に、どんどんプレッシャーが降り積もってきます。
さらに知り合いの方も何名か来られて、その度にふくみ笑顔をいただき、プレッシャーを上積みされたのは言うまでもありません。

さて・・・報告が無事終わりまして、結果はまあ何とかやり切れたかなというところ。
聞かれた方の本音のところは置いておいて、お世辞も加味したところの感想はなかなか良かったようです。
補足でも自由に言いたいことを話させていただいて、改めて自分の信念を固める機会になりました。
終わってからの打ち上げやその後の延泊では大盛り上がりとなり、今回の茨城青年経営者全国交流会を締めくくりました。

自分の経営体験を人に話すというのは、自分のしてきたことを振り替えってひたすら掘り下げないと人には伝わりません。
一つひとつの行動に向き合って、反省も改善もしていかないといけないので、一番の学びをもらえます。
物事の捉え方は人それぞれで、会社や社員も各々の価値観の中で生活や仕事をしています。だからこそスタンダードな考え方ややり方をするだけではなく、個々の価値観に向き合わないといけないのだと思います。
ワークライフバランス、働き方改革などもその流れになってきています。
つまるところ何よりも共通することは、社員であったり、関わる人達であったり、人を好きになることが一番重要なところなのだなぁと感じます。
この経験を活かして経営者としてさらなる成長を求めていける気がします。
ちなみに今度は石川県同友会青年部会で2月6日に経営報告をしてまいります。
さらに学びを深められるように頑張ります(^◇^)ゞ

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