どうも営業部のTです!「営業マンが語る!印刷物のちょっと深い~話」第51回を始めていこうと思います。今回も最後まで読んでいただければ大変うれしく思います。
今回は、色褪せたポスターの話を少~ししていきたいと思います!
貼る場所によっては高い宣伝効果の高いポスターです。その理由としては、目に入りやすく・興味がある人は立ち止まって、待ち時間や、時間に余裕があるときに何気なく見られるなど、長期間広告の効果が得られます。
ですが、屋外に貼ってあるポスターで、色褪せしているポスターを見かけることがあると思います。
その色褪せしているポスターを長期間貼っておくと、選挙ポスターだと顔色が悪く見えたり、食べ物の写真だと美味しくさそうに見えたりして、逆にマイナスのイメージになるかもしれません…。その色褪せする原因はなにかというと…紫外線です!紫外線を長時間浴びることによってインキがだんだんと退色したり変色したりしていきます。
特にマゼンダ(赤色)・イエロー(黄色)のインキは色飛びの起こりやすい色でして、ポスターの色が青白くなっていきます。
そうならないための対策としては、、、インキを耐候性インキにする。
耐候性インキは通常のインキと違い、紫外線による影響を受けにくいインキです。デメリットとしては、通常のインキよりコストがかかることと通常のインキより発色が悪くなることです。更に強化する方法もありますが、今回はこのへんで(^-^)
貼る場所を屋外か屋内かによって仕様を使い分けて、コストと相談しながらより良いポスターを作成していきましょう!
次回!!〇〇〇〇営業マンのとんでもないお話です!!!!ではまたの更新をお楽しみください(^_^)/