他府県他団体との交流での学び

私は今年度京都同友会青年部会で幹事長を務めていまして、その機会あって、近畿圏の同友会青年部や京都で活動されている青年団体の総会に参加させていただきました。そういった交流の中で多くの学びがありましたので、書き留めておこうと思います。

近畿圏の青年部総会では大阪と兵庫に行ってきました。そして、友好団体はYEG(京都商工会議所青年部)に行ってきました。

それぞれ総会の設営方法や流れが違うのですが、年間活動報告、決算、そして次年度の活動方針を会員の皆さんと共有され、しっかりと締めを行い未来へのスタートを切られていました。

各団体それぞれ特徴がありましたが、会員数が増えているところもあれば、減っているところもあり、組織の活性というのは本当に難しいものだと改めて思いました。
もっとよく考え、真剣に向き合って、積極的に行動しなければならないというのは、どこに行っても常に思うところです。

活性しているところは、何よりも人が成長し、自社も成長させていく仕組みがしっかりとしている事も、総会資料を見るだけで感じましたし、それがこうした数字に表れてくるのだなと思いました。
京都も負けてられないなと、しっかりと持ち帰らせていただきました。
人間的成長を実現する為にも、人が成長する仕組みづくり、そして、自分達にしか出来ないことを考えるきっかけになりました。

特に印象に残った言葉は、
「出来る出来ないではなく、やるかやらないか。そして必ず役目を受けるということ。そう判断出来ない人は、損か得かで判断してしまっている。それでは成長は鈍化してしまう。自分を超えることは出来ない。」
という言葉でした。

今しか出来ない、自分にしか出来ない、そんなことを考える機会を得られた事、皆様に感謝です。
経営計画の見直し、組織作りなどまだまだ途方もなく考える事はありますが、確実に一歩ずつ進歩していきたいと思います。

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