どうも営業部のTです!「営業部マンが語る!印刷物のちょっと深い~話」第21回を始めていこうと思います。今回も最後まで読んでいただければ大変うれしく思います。
今回はですね、オリジナルTシャツプリントの話を少~ししていきたいと思います。オリジナルTシャツのプリント方法は、いろいろありますが、一部紹介させていただきます!
では、それぞれの特徴を説明していきます!
【シルクスクリーンプリント】
- Tシャツプリントでは、もっとも定番な印刷方法で、シンプルなデザイン向けの方法です。
- 1色ごとに版を作成して、生地に直接インクを刷り込む方法。
- 蛍光カラーや金銀などのプリントも可能。
- 繰り返し洗濯をしても剥がれにくく耐久性もありますし、注文枚数が多ければ多いほど1枚あたりのコストが安くなっていきます。
- 逆に、注文枚数が少なかったり、複雑なデザインや色数が多いと不向きになります。
- 基本的にどの生地でも対応できます。
【転写印刷】
素材に直接印刷するのではなく、あらかじめデザインや文字を転写用フィルムや転写紙に印刷し、熱や水などを使って印刷物に転写する方法
【熱転写】
- 絵柄を印刷した専用のフィルムシートに熱と圧力をかけて商品に転写する方法。
- シートはプリンターで印刷するので、フルカラー対応で、版も不要です。
- 熱転写は、綿・ポリエステルどちらの生地も対応しています。
【昇華転写】
- 熱によって転写される際にインクが気化(昇華)するので昇華転写。
- インクジェットで転写紙に特殊インクを使用してプリントし、その転写紙をプリントする対象物に貼り合わせ、高い温度で加熱することにより、インクを定着させる。
- シートを貼り付けないので、生地の風合いを損なわず柔らかな質感を保ちます。
- 製版が不要なため、フルカラープリントがおすすめです!
- ポリエステル100%の生地にしか対応していないのが欠点です。(他の生地だと、インクの定着が悪く、発色も落ちます)
- プリントできる生地は白色のみです。
【インクジェットプリント】
- インクを生地に直接噴きつけてプリントする方法。
- 製版が不要なため、色数が増えても価格は同じになりますので、フルカラープリントがおすすめです!
- インクジェットプリントの特徴は、1枚だけ作成しても低コストで作成できる!
- 欠点としては、ポリエステルの割合が高い生地にはプリントできません。
以上で、簡単ですけどTシャツプリントの説明になります。Tシャツ以外にも、トレーナー・ポロシャツ・パーカーなども可能です(^-^)
当社でも様々な素材への印刷を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
それではこのへんで!次回!!〇〇〇〇営業マンの最高で〇〇な話です!!!!
ではまたの更新をお楽しみください(^_^)/