こんにちは。営業BLOGとスタッフBLOG記事を管理している私ですが、約一年ぶりに自分がBLOGを書く機会が回ってきました。
少しですがWEBデザインを習っていたので、たまにコーディングするとまたDTPとは違った楽しさもあり、楽しいです。もういちから作成はできないですがww
最近の私の近況報告。
会社からありがたくお休みを貰ったので、このご時世ですがリフレッシュも兼ねて今しか行くときがない!と思い、この機会に旅をしてきました。
前から瀬戸内海が観たかったので、調べていると直島という島がオススメと出て来ました。
なんでもアートの島だとか。あの有名な黄色かぼちゃがあるところと分かり、アートも好きなのでこれは行くしかない!と、普段は鬼重い腰の自分、本気を出して新幹線のチケット、ホテルを予約し、早急に下調べをして行ってきました。
京都駅から新幹線で約1時間半で岡山に到着。電車を乗り継ぎ、宇野港という駅に着きます。
駅を出るともう港なんですよ。海がない土地に住んでいる自分からしたらそれはもう感動。
窮屈に押し込まれていた場所から一気に解放されて飛び出した感覚になりましたよね。
そしてとにかく土地が広い。広い土地に広い海。ここに住んでたら心も広くなれそう(遠い目)
フェリーに乗るのは何年かぶりだったのでドキドキワクワク。
せっかくなので展望デッキに行きました。良い天気すぎて最高です。
瀬戸内海の塩の香りに、展望デッキからみえる瀬戸内海の景色は絵を観ているような美しさで感動でした。
宇野港からフェリーで約20分、直島の宮ノ浦港に到着です。
直島は主に3つのエリアに分かれています。
☆宮ノ浦エリア
☆本村エリア
☆美術館エリア
この3つを全て回ろうと思うと時間が足りないので事前に絞って行きました。
まず宮ノ浦港に着くと、バスに乗って本村エリアに。
本村エリアは家プロジェクトといって空き家を利用したアートを展開しているエリアです。
その中でも“南寺”という安藤忠雄さんとジェームズ・タレルさんが創り上げた視覚を利用した空間を体験しに行きました。
ネタバレになってしまうので割愛しますが、体験後の感想としてはアートは創るものだけでなく、
自分の中からも現れるものだ…と固定概念を覆されました。(かっこよく言う)
お昼はお肉を一切使用していないヴィーガンご飯を食べました。どの惣菜も味がしっかりとしており、肉がなくても満足です。玄米のもちもち感がクセになりそうです。
普段は忙しない日常で早食いすることが多いので、誰にも邪魔されず、誰にも気を遣うことなくゆっくり食べれて良き時間でした。
お会計を終え、次のバスの時間までに本村エリアをお散歩していると色々な場所にアートが。
どこも映えそうでかわいいです。
本村エリアを後にし、お次は美術館エリアへ。
ベネッセアートミュージアムなどにも行きたかったのですが、時間がないので最も有名な地中美術館へと行きました。
建築は安藤忠雄さん。安藤忠雄さんが創る建築にも惹かれるものがあります。
この美術館にはモネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3部屋しかありません。
しかし、どの部屋も空間の使い方や魅せ方がうまい。
館内は撮影禁止なので伝わりにくいですが、まるで時が止まったかのような、異世界に入り込んだ気分になります。
そして、優しい自然光がコレクションを照らし、良い雰囲気を醸し出しています。
地中だからといって暗さや狭さを全く感じさせず、自然と建物が融合した素晴らしい空間でした。
地中カフェにも行きたかったのですが、混雑してて座れず…次回リベンジ。
次にかの有名な黄色かぼちゃを観に移動。パンフレットに載りそうな並に綺麗じゃないですか?←(自画自賛)
静かな瀬戸内海をバックに佇んでいます。この直島を見守っているようにも見えました。
その後も瀬戸内海をぼーっと眺めていましたが、普段ガチゴチに凝り固まった全身の力が抜けて、常脳を休めずに何かしら悩んだり考えたりと煩悩だらけの自分ですが、久しぶりに無心になれた気がします。
ザーザーと一定の間隔を奏でてくれる海の音は癒やされます。
最後に宮ノ浦エリアへ。こちらでは赤かぼちゃがお出迎え。
中は空洞にもなっているので遊具のように入れます。
ぶらぶら散策した後はお土産を買って帰りのフェリーを待ちます。
無事1日目終了です。天候にも恵まれ、夏日和でした。
このご時世ですが決断して行って良かったと改めて思います!
悩むよりGo!エディバーディ!
Vlogの文字興しみたいな感じになりましたが(笑)少しでも雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
今すぐにでも飛んでいきたいくらい大好きな場所となったのでまた必ず行くから良い天気で待ってろよ〜!!!
書いてる今でも思い出して泣きそう。将来は瀬戸内海の近くに住もうかな。
今度は直島に泊まって巡れなかったところを巡りたいです。
制作部のトリとコアラ好きの者より