印刷物の「表面加工」とは?
こんにちは、営業部のOです🐻
印刷物や冊子を制作するとき、
- 表紙を丈夫にしたい💪🏻
- 高級感のある仕上がりにしたい💎
- 印刷面を保護したい💫
- 光沢や質感を変えたい✨
といったご要望はありませんか?
そんなときに検討したいのが、印刷物の表面加工です!!
表面加工とは、
本の表紙や本文用紙などの表面に加工を施し
耐久性・見た目・手触り・印刷面の保護性などを高める工程です。
特に製本では、
PP加工・ニス加工・箔押し・エンボスなど
目的に応じてさまざまな加工方法が使われています。
今回は、代表的な表面加工の種類と、
それぞれの違いについてわかりやすくご紹介します📝
こんなお悩みはありませんか?
- 表紙を傷や汚れから守りたい
- 印刷物に高級感を出したい
- 写真や色を鮮やかに見せたい
- 紙の風合いを残したまま表面を保護したい
- 書籍やカタログを丈夫に仕上げたい
- 箔押しなどを使って特別感を演出したい
- どの表面加工を選べばいいかわからない
表面加工は、単に「加工を追加する」のではなく、
印刷物をどのように仕上げたいかによって選ぶことが大切です📌
印刷物の代表的な表面加工
まずは、印刷物や製本でよく使われる代表的な加工を見てみましょう。
| 表面加工 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| PP加工 | フィルムを貼り、強度・耐水性を高める | 書籍表紙・雑誌・カタログ |
| マットPP | 光沢を抑え、落ち着いた質感 | 高級感のある書籍・写真集 |
| グロスPP | 光沢が強く、色を鮮やかに見せる | 雑誌・写真集・商品カタログ |
| ニス加工 | 表面にニスを塗って保護する | パンフレット・冊子 |
| UVニス | 紫外線で硬化させ、光沢・耐摩耗性を高める | 表紙・特殊印刷 |
| 箔押し | 金・銀などの箔を熱と圧力で転写する | 装丁・社史・記念誌 |
| エンボス | 紙を浮き上がらせたり凹ませたりする | 高級書籍・名刺・表紙 |
それぞれ役割が異なるため、目的に合わせて使い分けることがポイント📌
PP加工とは?
PP加工とは、PP(ポリプロピレン)フィルムを紙の表面に貼る加工です。
表面を保護するだけでなく、仕上がりの質感を変えることもできます。
PP加工の特徴
- 表紙の傷や汚れに強くなる
- 水分に強くなる
- 印刷物の耐久性を高められる
- 光沢の有無によって印象を変えられる
書籍・雑誌・カタログなどの表紙によく使われています。
つまりPP加工は「表紙を丈夫にする+見た目を整える」ための加工と考えましょう📌
マットPPとグロスPPの違い
PP加工には、大きく分けてマットPPとグロスPPがあります。
マットPP
光沢を抑えた仕上がりで、しっとりと落ち着いた質感を演出できます。
高級感のある書籍や写真集などに向いています。
グロスPP
光沢が強く、色を鮮やかに見せることができます。
雑誌・写真集・商品カタログなど、華やかな印象に仕上げたい場合に使われます。
つまり要点をまとめると、選び方のポイントはこちら📌
✅落ち着いた高級感ならマットPP
✅鮮やかで光沢のある仕上がりならグロスPP
ニス加工とは?
ニス加工は、紙の表面にニスを塗って保護する加工です。
PP加工と比べて薄い仕上がりで、紙の風合いを残しながら表面を保護できます。
ニス加工の特徴
- PPより薄い仕上がり
- グロスニスで光沢を出せる
- マットニスで光沢を抑えられる
- 印刷面を保護できる
- 部分的な光沢表現にも使える
そのため「紙の風合いを残しながら表面を保護したい」という場合に適しています。
パンフレットや冊子などにも使われています。
UVニスとは?
UVニスは、紫外線で硬化させるニスです。
光沢や耐摩耗性が高く、表紙や特殊印刷などに使われます。
通常のニス加工とは異なる特徴を持つため、より印象的な表面表現を検討したい場合の選択肢になります。
ラミネートとは?
「ラミネート」という言葉も、印刷物の表面加工ではよく使われます。
一般的な印刷現場では、紙にフィルムを貼り合わせる加工の総称として使われることがあります。
そのため、書籍や印刷物では「PPラミネート」と呼ばれることもあります。
簡単に整理すると、こんな感じ📌
✅ラミネート:フィルムを貼り合わせる加工の大きな分類
✅PP:そのフィルムの材質の一つ
箔押しとは?
箔押しは、金・銀などの箔を熱と圧力で紙に転写する加工です。
表面全体を保護する加工ではなく、文字や模様などを装飾するための加工です。
例えば、
「黒いマットPPの表紙+金箔のタイトル」という組み合わせにすると
非常に高級感のある装丁に仕上げることができます✨

箔押しが使われる印刷物
- 書籍の装丁
- 社史
- 記念誌
- 名刺
- 表紙
など、特別感や高級感を演出したい印刷物に適しています✨
エンボスとは?
エンボスは、紙を浮き上がらせたり、凹ませたりする加工です。
印刷物に立体的な表現を加えることで、見た目だけでなく手触りにも変化を与えることができます。
高級書籍・名刺・表紙などで使われています。
PP・ニス・ラミネート・箔押しの違いは?
ここまでさまざまな加工をご紹介しましたが、
「結局、何が違うの?💭」と感じる方も多いかもしれません。
大きく分けると、それぞれの役割は次のように整理できます。
保存していつでも見返せるようにしましょう📌
| 加工 | 主な目的 | 特徴 |
| PP | 保護・装飾 | フィルムを貼る |
| ニス | 保護・光沢 | ニスを塗る |
| ラミネート | 保護・装飾 | フィルムを貼り合わせる加工の総称 |
| 箔押し | 装飾 | 金・銀などの箔を転写 |
| エンボス | 装飾・立体表現 | 紙を浮き上がらせたり凹ませたりする |
「表面を保護したい」のか
「見た目を華やかにしたい」のか
「高級感を出したい」のか
こういった目的によって選択肢が変わります💡
目的別に表面加工を選ぶなら?
「表紙を丈夫にしたい」
✅PP加工
書籍、雑誌、カタログなど、表紙の耐久性を高めたい場合におすすめです。
「落ち着いた高級感を出したい」
✅マットPP
光沢を抑えた、しっとりとした質感を演出できます。
「写真や色を鮮やかに見せたい」
✅グロスPP
光沢のある仕上がりで、印刷物を華やかに見せることができます。
「紙の風合いを残したい」
✅ニス加工
紙の質感を活かしながら、表面を保護したい場合に適しています。
「高級感のある装丁にしたい」
✅マットPP+箔押し
実際に、表面加工を組み合わせることで、より高級感のある仕上がりにすることもできます。
表面加工は「組み合わせ」で仕上がりが変わる
表面加工は、1種類だけを使うとは限りません。
例えば製本では「マットPP+箔押し」のように
複数の加工を組み合わせることで
より高級感のある仕上がりにすることができます。
「丈夫にしたい」という機能面だけでなく、
「どんな印象の印刷物にしたいか」まで考えて加工を選ぶことが重要です📌
表面加工について迷ったら、まずはご相談ください
表面加工には、
PP加工・ニス加工・箔押し・エンボスなど、さまざまな種類があります。
それぞれに特徴や適した用途があるため、
「どの加工が合っているのかわからない」
という方も多いのではないでしょうか??👀
表面加工は、印刷物の用途やどんな印象に仕上げたいかによって最適な方法が変わります。
- どの加工を選べばいいかわからない…💭
- もっと高級感のある仕上がりにしたい💎
そんなときは、京富士印刷にご相談ください😉
さまざまな加工方法の中から、
お客様の用途・仕上がり・ご予算に合わせて最適な方法をご提案します💡
「こんな印刷物を作りたい」というイメージ段階からでも大丈夫です。
印刷のことなら、企画から加工まで京富士印刷にお気軽にご相談ください📌
こんな印刷物の表面加工をご検討の方へ
- 書籍や冊子の表紙を丈夫にしたい
- カタログに高級感を出したい
- 社史・記念誌を特別な仕上がりにしたい
- 名刺に高級感や立体感を加えたい
- 商品カタログをより印象的にしたい
- PP・ニス・箔押しなどの違いを知りたい
- 自社の印刷物に合う加工を相談したい
ひとつでも当てはまる方は、ぜひお気軽にご相談ください📩
表面加工を活用して、印刷物の「見た目」と「価値」を高めませんか?
表面加工は印刷物を保護するだけでなく、
質感や光沢、高級感など、仕上がりの印象を大きく左右する重要な工程です。
- 丈夫さを重視するのか
- 紙の風合いを活かすのか
- 高級感を演出するのか
目的によって適した加工は変わります。
印刷物の仕上がりにこだわりたい方や、どの加工を選べばよいかお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
用途や仕上げたいイメージに合わせて、最適な表面加工をご提案いたします。
今回は、印刷物の表面加工についてご紹介しました。
次回も印刷に関する「ちょっと深い~話」お楽しみに🤗