こんにちは!営業部のKです。
「営業マンが語る!印刷物のちょっと深い~話」第78回をお届けします。
今回は、印刷トラブルの中でも特に多い色の違いを防ぐために欠かせない
「色校正」についてです!!
印刷の色に不安がある方必見⚠️
色校正の目的やメリット、
企業・ブランドカラーを正確に再現するための考え方をみていきましょう。
- なぜ必要なのか
- どんな時に行うべきなのか
- どんな種類があるのか
印刷会社の営業目線で、分かりやすく解説します💡
色校正とは?|印刷前に「実物の色」を確認する工程
色校正とは、印刷用に作成したデータを実際に紙へ出力し、色味や濃淡を事前に確認する作業のことです。
パソコンやスマートフォンの画面上では「ちょうどいい色」に見えていても、実際に印刷すると
- 思ったより暗い
- 鮮やかさが足りない
- ブランドカラーと微妙に違う
こんな風に感じることは少なくありません。
色校正を行うことで、本番印刷後の「こんなはずじゃなかった…」という
色のミスマッチを大幅に減らすことができます。
なぜ色校正が必要なのか?
RGBとCMYKの違いが「色のズレ」を生む
色校正が必要になる最大の理由は、
モニター表示(RGB)と印刷(CMYK)の仕組みの違いです。
- RGB:赤・緑・青の光で色を表現(パソコン・スマホ)
- CMYK:シアン・マゼンタ・イエロー・黒のインキで色を表現(印刷)
この違いにより、画面で見た色=印刷された色にはならないのが現実です。
- 色にこだわりたい印刷物
- 写真やグラデーションを使うデザイン
このような場合、実際の紙で色を確認する色校正が重要になります。
企業・商品の「ブランドイメージ」を守るために
色校正が重視されるもう一つの理由が、企業や商品のブランドイメージです。
- ロゴカラー
- パッケージの基調色
- 企業パンフレットのトーン
これらはすべて、「色」そのものがブランド価値を左右します。
- 初回印刷
- リニューアル案件
- ブランドカラーが決まっている制作物
特に上記の場合では、印刷前に色のすり合わせを行うことが、信頼感につながります。
色校正の種類と特徴
簡易校正|コストを抑えて色の方向性を確認
インクジェットプリンターを使用した色校正方法です。
色校正専用紙を使用するため、こんなメリットがあります。
- 比較的安価
- スピーディー
ただし、実際の印刷機・インキとは異なるため、仕上がりの大まかなイメージ確認向きです。
本機校正|本番に限りなく近い色を確認
実際の印刷機・インキ・紙を使って行う色校正です。
- 本番とほぼ同じ条件で確認できる
- ブランドカラーや写真の再現性を重視したい場合に最適
その分コストはかかりますが、色に妥協したくない印刷物では非常に有効です。
弊社では、品質を重視される案件では本機校正をご提案することが多いです。
こんな印刷物には色校正がおすすめ
- 会社案内・パンフレット
- 商品パッケージ
- カタログ・写真集
- ブランドロゴを使用した印刷物
- 初回制作・色替え案件
「色で失敗したくない」と感じたら、色校正を検討するタイミングです。
まとめ|色校正は「安心して印刷するための保険」
印刷の仕事に携わっていて実感するのは、
色に強いこだわりを持つお客様が非常に多いということです。
そういったユーザー様の要望に応えるために
自分も色への感度を常に高くしていかないといけないなと日々感じています…。
- 簡易校正
- 本機校正
弊社では、どちらにも柔軟に対応可能です👌
「この色で本当に大丈夫?」
「印刷したらどう見えるか不安…」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。
それでは、また次回をお楽しみに。