京富士印刷には「リッフィー」という、鳥のような…大根のような…なんともユニークなオリジナルキャラクターがいます。
実はリッフィーは、私(中の人)が病気で数年間会社を離れていた時期に誕生したキャラクター。復帰後、この“得体の知れない存在”(←得体の知れないとは失礼だっフィ!)をもっと活かしたいと思い、毎朝のXポストの活動にも取り組んでいます。
「京富士印刷をもっと身近に感じてもらいたい」
そんな思いとともに、リッフィーにはこれからも活躍してもらう予定です。
そこで今回は、オリジナルキャラクターを持つことによって企業にどんなメリットがあるのか、プロモーション視点でわかりやすくまとめました。
1. ブランドの個性を引き立てる
オリジナルキャラクターは、ブランドの「顔」そのもの。
企業の個性や価値観を視覚的に表現でき、ブランドのイメージを一貫して伝えることができます。顧客がそのキャラクターを見るたびに企業のブランドを思い出すようになります。
- 親しみやすい
- ユニーク
- カワイイ
- おもしろい
など、キャラクターの性格がそのまま企業の印象に結びつきます。
2. 感情的なつながりを生む
キャラクターは、商品やロゴよりも“感情”に訴えかける力があります。
可愛い、面白い、応援したくなるキャラクターは、ファンを生み、長く愛される存在に成長します。ストーリーや設定を作り込むほど、消費者とのエンゲージメントは深くなります。消費者はキャラクターに親しみを感じ、次第にそのキャラクターと一緒に成長していきます。
3. マーケティング・プロモーション活用が広がる
キャラクターは、単にグッズにとどまらず、マーケティング活動全体で活用できます。キャラクターを活用すれば、SNS・広告・販促・イベントなど、あらゆる場面でプロモーション企画が作りやすくなります。
- SNSキャンペーン
- 季節イベント
- キャラクター投稿コンテスト
- 店頭POPや動画出演
消費者との接点を増やし、一気にプロモーションの幅が広がるのが強みです。
4. グッズ展開でファン化を促進
オリジナルキャラクターをデザインしたグッズは、たとえ企業系であっても“欲しい!”と思わせる力があり、魅力的で集めたくなるものになります。キャラクターの可愛さやユニークさが、リピーターやファン層を作りやすくなります。
- マグカップ
- Tシャツ
- ぬいぐるみ
- ステッカー
- ポストカード
集めたくなる・誰かにあげたくなるという強みがあり、リピーターの育成にもつながります。
5. ファンコミュニティの形成
企業のオリジナルキャラクターが一定の人気を集めると、そのキャラクターを愛するファンコミュニティが形成されます。SNSやオンラインショップなどでキャラクター関連のコンテンツやグッズがシェアされることにより、ブランドの認知度が広がり、ファン層が定着します。
これにより、キャラクターやそのグッズを求めるファンからの反応や要望を受け取りやすくなり、企業側のマーケティング戦略にも良いフィードバックが得られます。
6. コラボレーション機会が増える
オリジナルキャラクターは、他のメディアや企業とのコラボレーションにも適しています。例えば、キャラクターが人気のテレビ番組や映画、アニメとコラボすることで、新たな顧客層を取り込むことができます。キャラクターがメディアで露出すれば、そのグッズも人気になる可能性が高く、さらに多くの人々が購入したくなるでしょう。
- TV・アニメ出演
- 他企業とのコラボ商品
- より大きな企画との連動
キャラクターの活躍は、新規顧客層の獲得にもつながります。
7. 長期的な収益源になる可能性も
オリジナルキャラクターを作ることで、単発的なキャンペーンだけでなく、長期的な収益源として活用できます。キャラクターの人気が高まり、グッズ販売だけでなく、ライセンスビジネスなどにも発展する可能性があります。
- キャラアプリ
- ゲーム
- 書籍
- 映像コンテンツ
ブランドの収益を多角化でき、ビジネスを継続的に広げる大きな資産になります。
8. コレクター市場への展開
オリジナルキャラクターがファンに愛されると、そのキャラクターの限定商品やコレクターアイテムの需要が生まれます。特に限定版のグッズやコラボアイテムなどは、コレクターが欲しがる対象となり、プレミアム価格で取引されることもあります。
例えば、限定フィギュアや記念グッズなどを販売することで、コレクター市場をターゲットにすることができます。数量限定、季節限定などの企画は熱狂的なファンを生み出します。
9. 他社との差別化につながる
オリジナルキャラクターを使うことで、他社と差別化できます。多くの企業が同じような商品を販売する中で、キャラクターグッズは独自性を持たせる要素となります。モノづくり企業やサービス会社が溢れる中、、ユニークで親しみやすいキャラクターは消費者に強い印象を与え、競合と差をつけることができます。
「キャラクターがいる会社」というだけで覚えてもらいやすくなります。
まとめ
オリジナルキャラクターは、単なる“マスコット”ではありません。
オリジナルキャラクターを作り、グッズを販売することは、ブランドの認知度を高め、顧客との感情的なつながりを深め、マーケティング活動を多彩に展開するための非常に効果的な手段です。また、キャラクターが成長していく過程を消費者と共有することで、ファン層を形成し、収益を多角化するチャンスにもつながります。
オリジナルキャラクターは、ただの「キャラクター」ではなく、企業の成長をサポートする重要な「ブランド資産」として活用できるのです。
いかがですか?とんでもない可能性を持っていると思いませんか?
もし「うちでもキャラクターを作ってみたい」と思われたら、ぜひ京富士印刷へご相談ください。
キャラクターデザインからグッズ制作まで、トータルでお手伝いできます!