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	<title>印刷DTP勉強部屋 &#8211; 株式会社京富士印刷</title>
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	<description>株式会社京富士印刷は京都にある印刷屋です。菓子や食品の包装パッケージデザイン製造を行っており、その中でも環境に優しい包装形態や素材選びを提案しています。デザイン作成から印刷加工、倉庫保管、納品までをワンストップで承ります。</description>
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		<title>第51回　これからの自分</title>
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		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Dec 2010 07:17:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[印刷]]></category>
		<category><![CDATA[営業]]></category>
		<category><![CDATA[自分]]></category>
		<category><![CDATA[勉強]]></category>
		<category><![CDATA[経営]]></category>
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					<description><![CDATA[皆様こんにちは。 今回は、この若手営業マン印刷ＤＴＰ勉強部屋も最終号という事で、１１月、１２月合併号という形で、感想をふまえながら、これからの自分を書いてみたいと思います。長くなりますが、様々な想いを書いていますので、お [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>皆様こんにちは。</p>



<p>今回は、この若手営業マン印刷ＤＴＰ勉強部屋も最終号という事で、１１月、１２月合併号という形で、感想をふまえながら、これからの自分を書いてみたいと思います。長くなりますが、様々な想いを書いていますので、お時間の許す時にご一読して頂ければと思います。</p>



<p>長いもので、５１回目となりましたこの勉強部屋。始めた当初は無知な状態からでしたので、第１回から見返すと、本当に色々な事があったなぁと懐かしい思いがこみ上げてきます。</p>



<p>私は２００６年に入社して今年で５年目になります。この勉強部屋の初回でも書いていました通り、何も分からないところから始まり、会社の先輩方や、協力業者の方、またお客様から色々な事を教えてもらったり、疑問に思った事を自分で調べたり、そして失敗もしながら、今こうして営業活動をしております。</p>



<p>思い返すと、印刷という名のつく製品から、印刷に関係してそうという製品まで、本当に幅広くご依頼頂く事があり、私自身のノウハウも多方面にわたって学ぶ事ができました。<br>営業最前線では、お客様との打ち合わせではどういう事を話せば良いか、どういう事を知っておかなければいけなかったかなど、打ち合わせ前に考えながら、反省も繰り返し、ご提案できる術を考えておりました。受注業界でありながら、企画から携わらせて頂く事もよくあり、目的と結果を意識して仕事をする事の大切さも知る事ができました。少しでもお客様が喜ぶ事を共感できたと思うと、私というよりも人としての幸福感を感じる事も多くありました。<br>そして、営業活動をする意味をそこに捉え、自分なりに必死に邁進してきました。そんな中で私の基礎となる営業精神は養われたと思うと、そのような大切な出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。</p>



<p>この勉強部屋でも興味を持った事やお伝えしたいと思った事を書いてきましたが、ひと月ひと月簡単に分かりやすくまとめていたつもりが、中々深い部分まで行きつかず、苦労した時もありました。けれども、興味ある事柄に対して、思っている事を書いたり、調べた事を自分なりの言葉に変えて書いたりした事も、楽しく学べる時間となっていました。</p>



<p>社内では業務の効率化や情報の保護を考えながら、システム管理をしており、目まぐるしく動く情勢に、スピード化やシステム化を行っていました。環境整備は出来てきていると思っても、新しい問題が出てきては、やり直したり繰り返したりとまだまだ続く事かと思います。それでも少しずつでも強化されていっていると信じて進めていきたいと思います。</p>



<p>また、私は専務取締役に就任させて頂いてから、来年１月で丸１年がたつのですが、経営や社内管理、職場の環境良化、業務フローの効率化など、実際の営業まわり以外の面でも考える事が多くなりましたので、様々な場所へ行って学ばせて頂き、少しずつでも企業成長を意識するようになりました。</p>



<p>私は元々文系専攻だったのですが、コンピュータプログラムに興味を持って勉強した時に、理系の事も多少学ぶ事ができました。コンピュータプログラムを考える時に、結果ありきの方法論という考え方に非常に興味を持ち、目的を達成する為にはどういう方法が一番良いかを考えるようになりました。<br>答えのない問題を考える事と、答えは分かっているけどそこに行き着く方法が分からない問題を考える事とでは、始まりの考え方や視点を変えないと難しい事も知りました。今ではそのどちらもが自分の理屈であり、偏見でもあります。</p>



<p>数年前にある教師からお聞きしたのですが、「常識とはその人の生きてきた経験の偏見である。」という言葉に感銘を受けたのを今でも覚えています。賛否両論あるとは思いますが、色々な人と交流する中で、それだけ視野を広げて考えないといけない事が世の中には沢山あるのだと実感する事もありました。</p>



<p>おこがましくも、よく私は人としての魅力という事を考えるのですが、自分が憧れる人に多く出会い、深く触れ合う事が一番の近道だと思っています。そんな場も今はとても大切な場として、様々な方面で持つ事ができました。</p>



<p>人と人との交流方法からすらも学ぶべき事も多く、深いものがあると思います。夢と現実の狭間にあるもの、人と人との狭間にあるもの、パーソナルスペースやコミュニケーション力、理屈と実践など、たまーにそんな事を考えるのが好きなのですが、何も考えず思ったままの行動に、より自分らしさが出てくるようになり、交流経験を蓄えていく事はまだまだ自己形成につながっていくのだと感じています。</p>



<p>こう考えると、本当に人は一生勉強になるのだなぁとつくづく思います。「完成型って何？」と聞かれると中々答えられそうにないと思います。まだまだ小さい自分と、勝手に大きくなるイメージの整合を考えると、途方に暮れつつも、わくわく楽しみでもあります。それがまた自分と共に、魅力ある会社づくりにつながる事を願っています。</p>



<p>最後になりますが、この４年３ヶ月の勉強部屋をご愛読して頂きました皆様、本当にありがとうございました。若手営業マンの勉強部屋というこの形は終わりますが、また、形を変えて、そして視点も変えて、新たにブログ等を開設して、私自身の学びや経験、活動を書いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。</p>



<p class="has-text-align-right">株式会社京富士印刷　専務取締役　高畠　誠</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第50回　ソーシャルメディア</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study50/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 Oct 2010 07:12:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[マスコミ]]></category>
		<category><![CDATA[SNS]]></category>
		<category><![CDATA[ソーシャルメディア]]></category>
		<category><![CDATA[マスメディア]]></category>
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					<description><![CDATA[先日ある講演でツイッターの話をお聞きしました。色々なメディアがある中、近年非常に注目されている、ソーシャルメディアについて書きたいと思います。 近頃といっても以前からそのもの自体はありましたが、このソーシャルメディアとい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先日ある講演でツイッターの話をお聞きしました。色々なメディアがある中、近年非常に注目されている、ソーシャルメディアについて書きたいと思います。</p>



<p>近頃といっても以前からそのもの自体はありましたが、このソーシャルメディアという言葉をよく耳にするようになりました。ソーシャルメディアとは簡単に言うと、誰もが発信できるメディアの事で、基本的には人々の情報発信が作り出すもので、会話や噂、伝言板などから、ＷＥＢ上での掲示板、ブログ、ＳＮＳ（ソーシャルネットワーキングサービス）、ツイッターなども含まれます。また、一方的な情報発信ではなく、双方向に発信するやり取りのなかから、新たなつながりや価値、アイデアが生み出されています。</p>



<p>よく比べられている対象として、マスメディアがあります。マスメディアについては以前にも書いていますが、テレビや新聞の事です。マスメディアとの違いは多くあるのですが、簡単に書いてみます。</p>



<p>まず一つ目の違いは、情報量の違いです。マスメディアにおいては、テレビであればチャンネル数は限られていますし、大手新聞も５紙など、情報の入手経路が決まってきます。けれどもソーシャルメディアのインターネット上の情報量は急速に増加し続けており、日々大量に新しい情報が生まれています。手軽に情報を発信できるこのメディアは、その結果、利用者側の選択肢にほぼ制限がありません。</p>



<p>二つ目の違いとしては、情報発信者の広がりがあります。これまでのマスメディアにおいては、情報発信者というのは基本的に企業でした。もちろん、個人がテレビや新聞を通じて情報発信をすることはありますが、そのためには当然テレビや新聞側の企業に選ばれなければいけません。<br>また、多大なコストがかかりますから、情報発信というのは一部の企業に限られていました。ブログやＳＮＳなどのツールの進化、そして低コスト化の進行によって、誰でもほとんど無料に近いコストで世界中に情報発信ができるようになってきています。</p>



<p>また、三つ目の違いとして、一方通行で利用者に情報を配信するマスメディアと異なり、ソーシャルメディアは双方向である点が挙げられます。企業のニュースサイトと個人のブログでは影響力は全く異なりますが、生の声の双方向のやり取りが可能です。これはインターネットの最大の特徴と言えるでしょう。</p>



<p>けれどもその手軽さや第三者の目を通していないという部分が、情報の信頼性に大きく影響しています。信頼できるメディアとしてインターネットは未だにテレビや新聞に劣っていますし、特に個人の発信するブログなどは信頼性があまり高くありません。</p>



<p>企業からの情報を語るのが専門家である記者か、自分に近い立場の一般ユーザかという違いはありますが、マスメディアとソーシャルメディアはどちらが上という事ではなく、お互いがそれぞれ届かない部分を補完できれば、双方のメディアとしての役割はより生きてくるのだと思います。</p>



<p>そんなこんなで私もツイッターを始めてみました。アカウントは下記に掲載していますので、よろしかったらお付き合い下さい。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第49回　紙の寿命</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study49/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Sep 2010 07:08:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[紙]]></category>
		<category><![CDATA[寿命]]></category>
		<category><![CDATA[洋紙]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>
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					<description><![CDATA[印刷物として常に関わりのある、紙という媒体。今回はその寿命について書きたいと思います。 紙には寿命があります。世の中に存在するものほとんどが寿命はあると思いますが、古くから歴史を伝え、現在まで語り継ぐ媒体として最も多く使 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>印刷物として常に関わりのある、紙という媒体。今回はその寿命について書きたいと思います。</p>



<p>紙には寿命があります。世の中に存在するものほとんどが寿命はあると思いますが、古くから歴史を伝え、現在まで語り継ぐ媒体として最も多く使われてきた紙ですが、その紙にも寿命はあります。寿命が尽きた紙はどうなるかと言いますと、破れたり、崩れたり、ボロボロになって消滅します。</p>



<p>紙には大きく分けて、洋紙と和紙があります。<br>洋紙というのは西洋から伝えられた作り方で製造されたもので、現在一般的に流通している９割程は洋紙と言われています。逆に和紙は和をイメージした製作物や芸術品等、特殊な用途に使われる事が多いです。洋紙の寿命は１００年程ですが、和紙の寿命は１０００年と言われています。</p>



<p>この寿命の差にも出ているのですが、洋紙と和紙の大きな違いは、「原料」と「構造」と「製造方法」です。<br>洋紙は広葉樹から作られる木材パルプを原料とし、機械漉（す）きによって作られます。大量生産するため、品質は一定で多量に使用するのに適しています。ただ洋紙の場合、材料の繊維は原形を残さないほどに打ち砕きますが、和紙はある程度、繊維の形を保ったまま仕上げます。さらに、紙の劣化を進める成分が多く含まれているため、変色や変質が起こりやすいです。</p>



<p>和紙は日本古来の製法による紙で、楮（こうぞ）・三椏（みつまた）・雁皮（がんぴ）などの樹皮を原料として、手漉（す）きによって作られます。現在は種類によって機械漉きでも作られています。半紙・鳥の子・奉書紙・檀紙などがあり、薄くて強靭で、風合いが美しい紙が得られます。<br>和紙の場合、その非常に長い繊維を薬品などを殆ど使わずに複雑に絡み合わせて漉きあげ作製されます。繊維が長くて太く物理的に丈夫なこと、紙を酸性化させる硫酸アルミニウムを使っていないことなどから、洋紙と比べても耐久性が高い理由です。ただ、和紙は大量生産に向いてないので、あまり多く出回っていません。原材料の量や手間もかかる為、どうしても価格が高くなってしまいます。</p>



<p>歴史上にあった問題として、１９８０年代に、洋紙劣化の問題が起きました。図書館に保存されている書籍が茶色く変色し、粉々になってしまうことがあったようです。日本で最初の洋紙が生産されたのが１８７４年である事から、寿命通りの劣化が起きたのです。この問題の対応策として、劣化の原因である、硫酸アルミニウムを使わない中性紙という紙も開発され、寿命も３００～４００年と長くなっています。現在使用されているほとんどが中性紙です。</p>



<p>今を生きる自分にとって、１００年、１０００年という紙の寿命を意識する事はあまりなかったのですが、用途によっては、寿命を考えなければならない事も必要であると思いました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第48回　メディアの影響力</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study48/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 07 Aug 2010 07:04:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[マスコミ]]></category>
		<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[情報発信]]></category>
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					<description><![CDATA[少し前にある講演に参加し、興味深い話をお聞きしましたので、今回はその内容にあった、メディアの持つ影響力について書きたいと思います。 メディアというのは、以前このコラムの中でも書きましたが、マスコミ４媒体とインターネットメ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>少し前にある講演に参加し、興味深い話をお聞きしましたので、今回はその内容にあった、メディアの持つ影響力について書きたいと思います。</p>



<p>メディアというのは、以前このコラムの中でも書きましたが、マスコミ４媒体とインターネットメディアの事です。メディアの影響力の大きさというのは、何となくのイメージは持っていましたし、鵜呑みにしてはいけないなと思ってはいましたが、どうしても入ってきた情報に対して、自然と信じ込んでしまう感もありました。実際情報操作の裏側にある中身を聞いた時、改めて情報に対する自分の受け方の大切さに気付きました。</p>



<p>情報を発信する側からすれば、その情報は必ず意味を持って発信されています。確かに逆の立場で考えれば簡単な話なのですが、広告を出す際に、その情報を受け取った人が何を思うのか、どう思ってほしいのか、どういう効果を求めるのかは最も重要な部分ですので、意味のない情報発信はないとも言えるでしょう。ただ、その情報の本質に対して、受け取る側はあまり意識しないと思います。流れてくる情報に対して、自分の見識や話題のネタとして自然に入り込んできます。</p>



<p>例えばテレビで報道された内容に対して、何故こういう報道の仕方をするのか、何故何回も報道するのかを考えて聞く事はあまりないかもしれません。ただ漠然と、情報の量によって大きな問題なんだなぁと思い、印象付けられるだけです。注目度が高くなればそれだけ影響力は絶大なものになり、その情報を受け取る人も自然に大事だと認識しだして、世論が大きく動いていく事になるのです。</p>



<p>講演でも、この国の権力の構図が変わりつつあるという話の中で、情報発信社会である現在は、大きな情報力を持つマスコミと、何よりもそれを受けた世論であるという事に非常に納得がいった次第です。</p>



<p>またその講演の中で講師が話されていたのは、世の中には「嘘ではないが、本当ではない」、「事実ではあるが、真実ではない」事がたくさんあるという事でした。<br>これはどういう意味かといいますと、開店してすぐに行列のできた店があったとしても、本当のお客様は一握りかもしれないという事です。つまりこの場合、発信する情報としては行列ができた事を発信して注目度を高める事がメインですので、店側としても、行列を作る事を目的とする訳です。方法としては、行列用のアルバイトを雇ったり、先着プレゼントを用意したりします。行列の本質である、その店の人気や注目度ではないわけですが、行列ができているという事実だけで、人気があると信じ込んでしまうのです。また、商品完売という文言も、それだけを聞けば、とても人気商品なのだと思いますが、実際の数量はいくつだったのかはあまり考えないでしょう。</p>



<p>情報の中には、注目度を高める事が目的であり、その本質については二の次になる事がよくあります。事実を伝えるはずの報道であっても人気や注目度によって、やり方や見せ方が大きく変わります。情報の発信受信とは、コミュニケーションの一種であり、元をたどれば人と人が繋がるためのものだと思います。人同士の本質を知る事と同じように、情報の発信量が膨大な今の時代だからこそ、それを受け取る方にもそれなりの意識とスキルを高めていかないといけないと思いました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第47回　夢と理念と目標</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study47/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Jul 2010 06:59:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[理念]]></category>
		<category><![CDATA[目標]]></category>
		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[経営者]]></category>
		<category><![CDATA[夢]]></category>
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					<description><![CDATA[先日、ある定例会に出席し、その時に、ある経営者からお話をお聞きしました。今回はせっかくなので、その中で飛び交っていた言葉、「夢」と「理念」と「目標」について、私なりに少し書いてみたいと思います。あくまでも今の私の観点です [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>先日、ある定例会に出席し、その時に、ある経営者からお話をお聞きしました。今回はせっかくなので、その中で飛び交っていた言葉、「夢」と「理念」と「目標」について、私なりに少し書いてみたいと思います。あくまでも今の私の観点ですので、多少の固定概念が入っていますが、そこは大きな目でお読み頂ければと思います。</p>



<p>まず、その場では「仕事に夢は必要か。」というテーマがありました。</p>



<p>そもそも人が生きていくのに夢は必要なのでしょうか。そんな事を考えてみました。</p>



<p>夢があれば、それを叶える為に行動する事ができる。自分自身の原動力となるでしょう。逆に夢がない場合はどうでしょうか。夢がないから目指すものがない。では原動力はどこに存在するか。生きる事に尽きるのかもしれません。もしくは生きたいと思う事自体が夢と呼べるのかもしれません。同じように仕事をする事にも、豊かに生活する事や、家族を守る、何かを得たい等があるとは思いますが、生きていきたい、生命を維持していたいから仕事をするというのも夢の１つになるでしょう。そう考えると、仕事に夢は必要なのではなく、自ずと必然的に存在しているものなのかもしれません。</p>



<p>では何故「夢がない人」という概念が存在するのでしょうか。それはおそらく夢はあっても、原動力になっていないか、夢そのものの存在を考えていないのだと思います。夢の存在を考えていないのはこの場では書ききれないので置いておいて、夢が原動力になっていないという事はよくある事なのかなと思います。<br>夢は夢であり、それを絶対に叶えたいかは人それぞれで、夢の途中で満足する事も、楽な方向に進む事も、往々にしてあると思います。それが夢という言葉に秘められた、叶えるも叶わぬも・・・という感覚なのでしょう。どれだけ本気で夢に向き合えるか、その本気にどれだけ身体を預けられるかが重要なのだと思います。</p>



<p>夢は自分自身の人生最大の生きる、行動する原理であると思います。けれどもそれはあくまで個人的な思いに留まると思います。夢という言葉を願望に置き換えると分かりやすいかもしれません。</p>



<p>理念はどうでしょうか。ここでいう理念とは、企業理念の事です。理念というのは「根本的な考え方」という意味で、企業であれば経営者の夢に基づき、その夢に向かっていく為に、企業という組織の皆で共有する考え方の事だと思います。この企業理念が様々な判断の基準になるのでしょう。</p>



<p>そして目標は、企業であれば企業理念に従い、個人であれば自分の夢に従って、具体的にゴールを決めて目指すものであり、それが向上につながったり、継続につながったりするのでしょう。</p>



<p>こう考えると、夢があって、理念を共有して、目標を立てるという流れなのでしょうか。となれば、夢がないとすると、理念も薄くなるので、目標は個人的で短絡的になってしまいそうです。またたとえあったとしても、それが個人レベルで終わってしまう夢であれば、そこに魅力を感じられるかは疑問です。</p>



<p>つまり、生きていくという夢さえ持っていれば、個人としてはいいのかもしれませんが、魅力ある経営者を目指す企業家にとっては、夢、企業理念、目標は魅力あるものとして必要不可欠です。そしてそれを言葉、態度、文字等、何らかの形で発信する事はとても大切な事なのですね。</p>



<p>夢を持てない人が増えていると聞いた事がありますが、安心して夢を話し、夢を語る事が楽しいと思えるよう、自分自身と共に周りの方々と一緒に励んでいきたいと思います。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第46回　スマートフォン</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study46/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 07 Jun 2010 06:49:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[MAC]]></category>
		<category><![CDATA[スマートフォン]]></category>
		<category><![CDATA[携帯]]></category>
		<category><![CDATA[アプリケーション]]></category>
		<category><![CDATA[ソフト]]></category>
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					<description><![CDATA[今年に入って、携帯端末としてのスマートフォンが盛んに世間を賑わせています。 皆さんもお聞きした事ぐらいはあるかもしれませんが、簡単に言えば、携帯電話とパソコンが合体したようなものです。デスクトップＰＣから持ち運べるノート [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>今年に入って、携帯端末としてのスマートフォンが盛んに世間を賑わせています。</p>



<p>皆さんもお聞きした事ぐらいはあるかもしれませんが、簡単に言えば、携帯電話とパソコンが合体したようなものです。デスクトップＰＣから持ち運べるノートＰＣが登場し、さらに小さく軽量化されたネットブックが登場し、機能を絞りこんで持ち運びやすさを飛躍的に向上させたＰＣ業界ですが、スマートフォンは携帯電話やＰＤＡ（携帯情報端末）から登場し、コンピュータを内蔵した、音声通話以外に様々なデータ処理機能を持たせたものです。</p>



<p>電子メールやＷＥＢブラウザを内蔵し、ＰＣと同じ画面でＷＥＢサイトを見る事ができますので、携帯用に作成されていないＷＥＢサイト（携帯用の例：ｉモードサイト等）でも基本的には問題なく閲覧する事ができます。また、個人情報の管理やスケジュール管理、メモなど、従来は電子手帳や携帯情報端末が持っていた機能を内蔵したものがあります。</p>



<p>パソコンや携帯情報端末に比べて、機能や性能では劣り、ボタンが少ないため情報入力には向きませんが、携帯電話と同じで長時間駆動しますので、場所を選ばず軽量であることから、社内情報の共有やメール端末、情報受信端末としての普及が期待されています。</p>



<p>スマートフォン自体はかなり以前から存在していたのですが、今年に入って、国内の携帯電話キャリア３社のスマートフォンが出揃った事で、より一層の注目を集めています。</p>



<p>スマートフォンがここまで注目される要因となった一つが、ソフトバンクモバイルから提供されている、Ａｐｐｌｅ社製のｉＰｈｏｎｅの登場でした。ＡｐｐｌｅはＭａｃＰＣメーカーですので、ＯＳ（オペレーティングシステム：ＭａｃＯＳ）を開発しています。これは印刷業界では馴染みのＯＳです。ＭｉｃｒｏｓｏｆｔでいうＷｉｎｄｏｗｓですね。ｉＰｈｏｎｅにはｉＰｈｏｎｅＯＳが入っています。このＯＳに対応したソフトであれば使う事ができます。</p>



<p>これがどういう事かと言いますと、お使いのパソコンで例に出しますと、ＯＳが起動し、その中で様々なソフトが動きます。（Ｗｉｎｄｏｗｓの中でＷｏｒｄが動くような事です）。このソフトをアプリケーションと言いますが、そのアプリケーションがパソコンに、より多くの機能を提供しています。メール、インターネット閲覧、文書作成、表計算、画像映像処理、圧縮解凍等、それぞれの目的の為に開発されたアプリケーションがあります。</p>



<p>携帯電話にこのアプリケーションを追加する機能を付けた事によって、個人個人の好きな機能を追加し、より便利に携帯電話を成長させる事ができるのです。つまり、携帯電話の機械（ハード）はそのままで、アプリケーション（ソフト）を追加していく事で、出来る事が次々と増えていくのです。</p>



<p>現在出揃ったスマートフォンは全て各々のＯＳが入っていて、それぞれのアプリケーションを提供する仕組みが開発されています。ＡｐｐｌｅはｉＰｏｄの普及と、ｉＴｕｎｅｓという音楽配信方法を開発した事もあり、音楽、ゲーム等のエンターテインメント系に非常に大きな強みを持ちます。このアプリケーション開発で、他の携帯電話会社の追随が注目されるところです。</p>



<p>こういった携帯端末の登場で、情報の流れは一段と早くなり、エンターテインメントだけでなく、新しいビジネススタイルも考えられそうです。機能と利便性を考え、利用目的に合わせて機械を選択する事で、広がっていく世界と切り離されないようにしたいものです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>第45回　レギュラー印刷と特色印刷</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study45/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 May 2010 06:44:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[カラー]]></category>
		<category><![CDATA[特色]]></category>
		<category><![CDATA[印刷]]></category>
		<category><![CDATA[プロセスカラー]]></category>
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					<description><![CDATA[近年、レギュラー印刷、いわゆるカラー印刷が非常に多くなってきました。以前のコラム、「第３回　色の作り方」でも書きましたが、今回は少し違った角度から書きたいと思います。 レギュラー印刷とは、シアン（Ｃ）、マゼンタ（Ｍ）、イ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>近年、レギュラー印刷、いわゆるカラー印刷が非常に多くなってきました。以前のコラム、「<a href="https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study3/" data-type="post" data-id="1074">第３回　色の作り方</a>」でも書きましたが、今回は少し違った角度から書きたいと思います。</p>



<p>レギュラー印刷とは、シアン（Ｃ）、マゼンタ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）、ブラック（Ｋ）の４色のプロセスカラーと呼ばれるインキを使用し、その濃淡調整をしながらの掛け合わせでほぼ全ての色を表現する印刷方法です。</p>



<p>プロセスカラーの印刷は、ＪａｐａｎＣｏｌｏｒの基準や、企業独自の基準パターンを基に印刷するため、色味があまり変わらず、信頼性も高いです。また、版をコンピュータ出力するので、色調整はコンピュータで行うようになり、版下制作→製版→印刷という連携が非常に安定しています。昔は版数がネックになり、部数が少ないとどうしても高価になったのですが、小数のものではデジタル印刷が登場しましたので、部数によっての使い分けで、お手軽にカラー印刷ができるようになりました。</p>



<p>特色印刷とは、レギュラー印刷で使用するプロセスカラー以外の色も含めて、印刷前にインキを混ぜ合わせて色を作り、作った色で印刷する方法です。特色はメーカーが作成しているだけでも何百種類というインキがあります。混ぜて作られたインキで印刷するので、レギュラー印刷では表現できない色も作る事ができます。<br>また、金・銀・蛍光等は特色でしか印刷できません。特色の中でも色作成のベースとなる特色が何種類かあり、この色を何％、この色を何％という感じで、ＤＩＣ（大日本インキ化学）のカラーガイドと配合表を見ながらインキを練ったり、機械で練る等して作ります。<br>レギュラー印刷との大きな違いは、製版をした段階で色がほぼ決まるレギュラー印刷に対して、特色印刷は版の段階ではただの１色版ですので、印刷直前もしくは印刷中に調整を行います。また、レギュラー印刷は、必ず４版必要なのに対して、特色ごとに１版ずつの版数になります。 ですので、１色、２色、３色の印刷物では特色印刷が多いです。</p>



<p>特色インキの作成は作り手の感性と機械が大きな影響を与えます。また、１つ１つの印刷物毎に色を作らなければいけないため、その分技術と手間がかかります。インキを練って、紙に付けて、光に当てながら、色々な角度からじっくりと見本との色味を確認するその作業は、初めて私がそれを見た時とてもかっこよく感じた事を覚えています。まさに色を操る職人でした。けれども、作り手によって色が変わる事や、ほんのわずかな配合率の差によって、色の沈み方、インキが乾いた時の色が変わってくる事があるので、安定させるのが非常に難しいのも事実です。そのため最近では特色印刷ができない業者も増えてきているようです。</p>



<p>時代にあったスピードと安定した印刷物に対応するため、特色を練る技術が犠牲になっているような気がします。レギュラー印刷の版数のデメリットも、もしかしたら版自体がなくなり、１色２色の印刷物であっても、ほとんどをプロセスカラーのレギュラー印刷で印刷する日が来るかもしれませんね。</p>
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		<title>第44回　昔の機械</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study44/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Apr 2010 06:39:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[PC]]></category>
		<category><![CDATA[機械]]></category>
		<category><![CDATA[アナログ]]></category>
		<category><![CDATA[デジタル]]></category>
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					<description><![CDATA[昔の機械と言いますか、いわばコンピュータと繋がっていない機械の事です。この機械は人が機械と機械の間に立って、機械同士を繋げています。繋げているというか、１つの機械が作業を終えると、加工商品をまた次の機械へ持っていくだけな [&#8230;]]]></description>
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<p>昔の機械と言いますか、いわばコンピュータと繋がっていない機械の事です。この機械は人が機械と機械の間に立って、機械同士を繋げています。繋げているというか、１つの機械が作業を終えると、加工商品をまた次の機械へ持っていくだけなのですが。</p>



<p>今回この昔の機械と言いましたのは、前回まで書いていました、ＰＣネットワークから離れた、手作業で操る機械の事です。機械間の連携にＰＣを使わないので、ＰＣに振り回される事なく、業務を遂行する事ができるのです。人が使い、人の感覚で調整をし、人の判断で動きを制御する。頻繁にバージョンが上がって使えなくなったり、整合性が取れなくなったりという事はありません。こういった機械はＰＣの世界で悩んでいる時には逆に安心感があります。</p>



<p>印刷物を製作する時には、１工程毎に機械が存在しますが、それを操る人の技というのは、まだまだ重要な部分を占めています。デジタルの世界は、０と１だけですので、微調整というのが非常に苦手です。それでも調整度の数自体を細分化して対応できるようにできますが、用意されていない数値には絶対になりません。</p>



<p>逆に昔の機械はアナログですので、必ずといっていいほど微調整をしなければなりません。それを操る人の感覚で微調整が行われます。機械の色々な箇所の微調整を、経験や知識によってするのです。それは、頭を使い、身体を使い、上手くいくようにと結果のための過程が大切になってきます。過程を踏まえた上での結果を考えられると、自ずとイレギュラーにも対応しやすくなります。結果だけが残っても、やり方や原因が分からないと、とても薄っぺらな対応力にしかなりません。そういった部分を考えながら、昔の機械を眺めていると、人を成長させる素晴らしい機械だなぁと改めて思います。</p>



<p>昔の機械の話ばかりになってしまいましたが、もちろんＰＣ上でも考え方は同じだと思います。考えなくてもよくなった事も多くありますが、考えた方が良い事もたくさんあります。パーソナルなコンピュータは多くの場所で、素晴らしい処理能力を与えてくれましたが、操る人の力を軽くしてしまいました。より楽に、より簡単にはいい事なのですが、人個々の能力の向上は、怠らないよう注意しなければいけないのだと思います。</p>



<p>ＰＣでの作業や連携は、スピードを速めたり、正確さを高めたり、また誰もが簡単に使えるようにする為だと思います。逆にＰＣを利用しない機械は、人がその作業のほとんどを担います。その人ならではの技や知識を活用して、工夫された作業を行います。<br>それは、その人がいないとできない事や、ＰＣよりも早く正確に製造する事はできないかもしれません。けれども、それはそれで大きな価値があると思います。人が伝える技や知識を認識し、機械に操られる事なく、それを動かす人自身もしっかりと成長し、活きる環境を考えていきたいと思います。</p>
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		<title>第43回　ＰＣ移行作業</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study43/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Mar 2010 06:33:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[データ]]></category>
		<category><![CDATA[PC]]></category>
		<category><![CDATA[互換性]]></category>
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					<description><![CDATA[前回、コンピュータのＯＳの互換性を書きましたが、それに関連する、コンピュータの移行作業について書いていきたいと思います。 先日当社のＰＣの移行作業をしました。今まで使っていたＰＣから新しいＰＣへとデータや作業環境を移して [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>前回、コンピュータのＯＳの互換性を書きましたが、それに関連する、コンピュータの移行作業について書いていきたいと思います。</p>



<p>先日当社のＰＣの移行作業をしました。今まで使っていたＰＣから新しいＰＣへとデータや作業環境を移していくわけですが、これが中々難儀するものでした。</p>



<p>実は以前に使用していたＰＣのＯＳは、ＷｉｎｄｏｗｓＶｉｓｔａ（３２ｂｉｔ）だったのですが、今回の新しいＰＣは、Ｗｉｎｄｏｗｓ７（６４ｂｉｔ）という、ＯＳも一新されたものだったのです。<br>前回も書いたとおり、ＯＳのバージョン毎の互換性は完璧ではありません。実際、ソフトや周辺機器の対応がまちまちでしたので、これは使えるがこれは使えないという状況になりました。そうするとどうなるかといいますと、使用する時は、わざわざ昔のＰＣの場所まで移動して使う事になります。あっちへ行ったりこっちへ来たりと作業ごとに移動していました。機械が新しくなったのに不便になるとは意味が分からないですよね。</p>



<p>今や各機械間の連携は非常に重要になっています。古い機械や新しい機械、メーカーもそれぞれ違う機械が多様にあります。そんな繋がりの中、１台が変わると途端にそれだけが浮いてしまうのですね。人の世界でも似たような事がありそうな気もしますね。それを色々な手を使って馴染ませていく作業をしていると、それぞれの機械が手をとり合って握手をしていくような感覚を感じました。そして繋がった瞬間というのは非常にうれしく、非常に大きな何かを達成した気持ちになります。こうして不便さを少しずつなくしていき、便利な機能に慣れていった時、ようやく立派に仲間入りとなりました。</p>



<p>とまあこんな事を書いていますが、今回の作業の大きな助けになったものがあります。Ｗｉｎｄｏｗｓ７というＯＳを入れる時に色々な弊害は出るだろうなと思っていたのですが、そこで興味があったのが、ＸＰモードというものです。なんとこれはＷｉｎｄｏｗｓ７の中にＷｉｎｄｏｗｓＸＰを動かし、ＸＰに対応しているソフトや周辺機器が使えるようになるものでした。結果、７で動かないものはＸＰモードで動かす事で、移行作業をして使えなくなって不便になるという最悪のパターンは回避できました。</p>



<p>今回はシステム管理のＰＣでしたので、大した問題にはならなかったのですが、制作用ＰＣであれば、コンピュータ移行作業からの同一環境・同一結果は必須になってきます。ＯＳが変わると、対応ソフトやフォントも変わります。ＯＳのバージョンアップに伴い、ソフトもバージョンアップしますので、同じデータが使えなくなったり結果が変わってきたりもします。</p>



<p>進化していくＰＣ世界。あるメーカーの人の言葉に、「過去との互換性を求める事は未来への進化の障害である」というものがあります。機能面の向上と引き換えに過去データとの決別をしていかなければならないのかもしれません。過去と現在そして未来との整合性はデータの中だけの問題ではなく、人の世界でもよくある事だと思いますが、柔軟かつ一貫した対応を心掛けたいと思います。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>第42回　互換性問題</title>
		<link>https://kyofuji.co.jp/backnumber/study/study42-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[京富士mkmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Feb 2010 06:29:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[印刷DTP勉強部屋]]></category>
		<category><![CDATA[フォント]]></category>
		<category><![CDATA[互換性]]></category>
		<category><![CDATA[データ]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[MAC]]></category>
		<category><![CDATA[文字]]></category>
		<category><![CDATA[問題]]></category>
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					<description><![CDATA[近年のコンピュータ関連の進化速度は非常に早く、驚くばかりです。 弊社ではデータ制作のメインＰＣに、Ｍａｃ（マック）を使用しています。このＭａｃのＯＳ（オペレーティングシステム）が現在ではＭａｃＯＳＸ（１０）なのですが、以 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>近年のコンピュータ関連の進化速度は非常に早く、驚くばかりです。</p>



<p>弊社ではデータ制作のメインＰＣに、Ｍａｃ（マック）を使用しています。このＭａｃのＯＳ（オペレーティングシステム）が現在ではＭａｃＯＳＸ（１０）なのですが、以前のＭａｃＯＳ９から大幅に変更され、ベースがＵＮＩＸベースとなり、互換性がなくなってしまいました。（Ｗｉｎｄｏｗｓでいえば、ＸＰからＶｉｓｔａ、７というような事です。）</p>



<p>そこでＭａｃＯＳＸはＣｌａｓｓｉｃ（クラシック）という、Ｘ上で９を動かす環境が付属していました。Ｃｌａｓｓｉｃ上ではＭａｃＯＳ９そのものをインストールして動かすので、９に対応したアプリケーションが使用できていました。けれども、２００６年に発売されました、Ｉｎｔｅｌ搭載ＭａｃではＣｌａｓｓｉｃ環境がサポートされていないので、ＭａｃＯＳ１０．５からはサポートも終了し、完全に廃止となりました。</p>



<p>こういった経緯があったＭａｃＰＣですが、この移行によって様々な影響がありました。バージョン間の互換性という壁は印刷業者にとって非常に敏感な部分で、少しの変化も許されない印刷物の世界で、再版修正作業等は過去のデータを同じ環境で開かなければ、どこかに変化が生じてしまう危険と隣合わせでした。ソフトによってはバージョン違いやフォントなし等を表示してくれるものもあるのですが、さらにソフトの互換性バグ等が重なったりすると原因不明のエラーが勝手に出たりします。</p>



<p>では主にどういう点が問題になるかといいますと、周辺機器の使用するためのドライバやネットワークへの接続、データの共有等がありますが、一番シビアな部分は、文字情報です。文字（フォント）はその１つの文字に、形、大きさ、文字幅、縦横比率、文字詰め、カーニング等多くの情報が１つ１つに入っています。ＯＳ９で使える文字と、ＯＳＸで使える文字が違いますので、その文字情報そのものが変わってしまい、レイアウトが崩れてしまうのです。</p>



<p>また、印刷用として使用するプリンタや製版機はスピードと繊細さ、正確さが必要でしたので、プリンタ自身にフォントを入れて出力する形がとられていたのですが、ＯＳＸから標準仕様となりました、OpenTypeFontでは、プリンタフォントがなくても高繊細出力ができますので、出力機の扱い方も変わってきました。</p>



<p>僅かな変化が致命的なミスになる印刷物において、バージョンアップやダウンの互換性にはまだまだ悩まされそうです。ただ、新たなる発展への犠牲となる部分は少なからずあるとは思いますので、できるだけスムーズに対応し、お客様にも新しい環境を勧めていければと思います。</p>
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